概要

管理コンソールのコントロールを使用すると、複数の Message Queue ブローカおよびオブジェクトストアと通信できます。

管理コンソールは、次の図に示すように 5 つのペインに分かれています。

管理コンソールの図は 5 つの領域に分かれています。

「ナビゲーションペイン」「結果ペイン」で選択した要素でアクションを実行するには、「メニューバー」のメニューを使用するか、または「ツールバー」のアイコンを使用します。 「ステータスペイン」には、最後に完了したアクションの情報が表示されます。

ナビゲーションペインには、接続しているオブジェクトストアとブローカのツリービューが表示されます。オブジェクトストアには、管理対象オブジェクトが含まれています。管理対象オブジェクトは、送信先 (キューまたはトピック) かコネクションファクトリのどちらかです。ブローカには、サービスと物理的な送信先の配列が含まれています。

オブジェクトストアまたはブローカのプロパティを変更するには、最初にその接続を解除する必要があります。

管理コンソールでは、グラフィカルインタフェースを使用して、Message Queue 管理の基本機能を使用することができます。ただし、適切な Message Queue コマンドユーティリティを使用すると、より多くの機能を使用することができます。詳細は、『Message Queue 管理者ガイド』を参照してください。